犬は代謝が衰えてくると、目やにが増える事が多いです。 これは、年齢と共に涙の量が減るため、目の老廃物を流し出せずに目やにが増えます。 炎症や刺激でも目やにが発生します。 ぶつけたり、爪で引っ掻いたりといった外傷が主な原因の事が多く、角膜に傷ができると目やにや涙が過剰に出ます。 15 апр. 2019 г.
犬の目やにはどうしてでるの?
犬の目やには、老廃物や目の表面についたホコリなどのゴミが涙や老廃物と共に流れ出て目の周りで固まったものです。 目やにの色が「茶色」「黒色」「グレー」「白色」であれば特に心配はいりませんが、目やにが大量に出ていたり、「黄色」「緑色」の場合は感染症を罹患している可能性が高いです。
犬 目やに どうする?
目やにがついたままだと、まぶたが炎症を起こすため、ぬるま湯などでふやかしながら優しくふき取りましょう。 また、眼を気にして床にこすりつけたり、足でひっかいたりすることがあるので、自宅にエリザベスカラーがあれば装着するようにしましょう。 目の傷は進行が早く、放っておくと重症化することもあります。
犬 目やに なぜ黒い?
黒や茶色の目やに 犬にできる黒や茶色の目やには自然にできるものなので気にする必要はありません。 毛色が白だったり薄い色をしている犬の場合は、黒い目やにが目立ってしまうため心配される方も多いです。 しかし、これは単に老廃物が出ているだけなので、コットンなどで拭き取ってあげるなどの対応で問題ありません。
犬 涙やけは何故?
犬の涙やけの原因は、鼻涙管閉塞が最も多いと言われています。 この病気は、生まれつき涙点がなかったり、鼻涙管が狭かったり、後天的に結膜炎や外傷、腫瘍などの病気にかかり、鼻涙管が閉塞したりすることで起こります。