マラセチアは犬の皮膚に常在する酵母で、普段は悪さをするものではありません。 しかし、耳垢の増加や食物アレルギーによる炎症など、耳の環境が変化すると、マラセチアが異常に増殖することがあります。 これをマラセチア性外耳炎と呼び、黒や茶色のべったりとした耳垢が増え、独特の悪臭を発します。
犬 耳だれ 症状?
外耳炎になると、耳が痛くなったり、かゆくなったりするため、以下のような症状がみられます。耳を地面などにこすりつける耳をひっかく(ひっかき傷やかさぶたが残る場合があります)頭を振るかゆみや痛みのある耳を下にして傾ける悪臭がする耳だれ(耳漏)耳の脱毛音が聞こえにくい耳血腫 (血液の貯留により耳介が膨れた状態)皮膚科専門医が解説!犬の外耳炎ってどんな病気?|新宿御苑前動物病院
犬の耳だれの原因?
原因はなに? 耳道に細菌や真菌がたくさん繁殖すること、耳ダニなどの寄生虫感染、アトピーやアレルギー、腫瘍、植物の種などが耳に入ってしまうことなどが原因となります。 一般的には、細菌や真菌による外耳炎が多く、これらは多湿になる梅雨時期などに悪化することがあります。
犬の耳 耳だれ?
愛犬の耳の中や耳の周りを拭いてみて黄色っぽいベタベタした分泌液がついたら、それが耳だれです。 黄褐色ではなく、赤黒い色の汚れが付く場合は、マラセチア菌という真菌に感染している可能性が高いと考えられます。 どちらも耳のトラブルなので、早めの動物病院での受診が必要です。
犬 耳だれ 洗浄?
愛犬の耳をチェックした際に、耳垢などの汚れが気になる場合は、耳の皮膚と外耳道の入り口を、市販されている耳掃除用のシートを使って拭き取ってあげましょう。 イヤーローションや水をコットンに染み込ませて使用してもかまいません。 この時、力を入れてゴシゴシしないように。
