愛犬と日々接している中で、視力が弱いのではと感じる瞬間があるのではないでしょうか。 実は、犬は焦点を合わせる能力が低く、人間の視力でいう0.2~0.3程度の視力しかないといわれています。 20 июн. 2021 г.
犬 どのように見えてる?
犬は色盲と考えられていましたが、全く色を識別できないわけではないと最近の研究では分かってきました。 緑・黄色・オレンジはくすんだ黄色に見え、紫・青は青っぽい色として識別され、赤色はグレーに見えるという研究結果です。
犬は何色が好き?
犬が好む色とは、しっかりと認識できる色になるので「青」や「黄色」になります。 黄色といってもくすんだ色として認識しています。 例えばボールなどの犬のおもちゃや、餌・水やりケースなどを青や黄色にしておくと、犬にとっても認識しやすくなります。 集中してほしいときにも青を選ぶといいですね。
犬 どこまで見える?
実は、犬の視力は人間の視力で言うと「0.1~0.2 程度」だそうです。 ですから、2~3m先の物はあまりハッキリとは見えていないみたいです。 また、犬が最も物をはっきり見ることができる距離は33~50cmだという研究結果もあるそうです。
犬は何色に見えてる?
犬にわかるのは「青」と「黄色」 犬が検知できる2つの色は、青色と黄色です。 だから犬に赤色は見えませんが、黄色、青色、灰色、そしておそらく汚い緑色っぽい茶色のように見えるもの、なんかの色調はいろいろ見えていて、区別することができるのです。