人間には左右それぞれ上下2つのまぶたしかありませんが、ワンちゃんやネコちゃん、ウサギさんなど多くの動物には、目頭から出てくる、白く薄い膜状のまぶたがあり、それを「瞬膜」と呼びます。 第三眼瞼とも呼ばれています。
犬 瞬膜 どこ？
犬の第三のまぶた「瞬膜」とは 通常、人は、上まぶたと下まぶたの２つのまぶたしかありませんが、犬や猫は、両目の目頭から出てくる、白く薄い膜状のまぶたがあり、それを『瞬膜』と呼びます。
犬のぶどう膜炎の症状？
犬のブドウ膜炎の症状 片目のブドウ膜炎であれば、片側だけ縮瞳が起こります。 他には、黒目の周りの白目の部分が赤く充血したり、涙が出たりすることもあります。 また、虹彩や瞳孔の前の部分で、もやがかかったように白く見える、出血している、白い液体が溜まっている（蓄膿）などの症状が現れる犬もいます。
犬 ぶどう膜炎 診断方法？
ぶどう膜炎の診断は身体検査を詳細に行い、まずは同じような赤目を示す結膜炎、角膜炎、強膜炎、緑内障ではないかということを鑑別する必要があります。 加えて、異常を起こしている眼球をスリットランプを用いて詳細に観察することで様々な眼内の異常を探します。
瞬膜 何のため？
瞬膜の役割は、ずばり眼球の保護です。 瞬膜は、まばたきなどで上下のまぶたを閉じたとき、一緒に水平方向に閉じて、眼球の表面に付いたゴミを払いのけるワイパーのような役割をします。
