15歳
大型犬の人間年齢はどのくらいですか?
大型犬(ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーなど)の1才は、人が小学校を卒業する12歳ほどにあたると考えられています。 1才以降は小~中型犬と同様に成長スピードに変化が出てくるため、以下のような計算式で人間年齢を算出します。
犬は人間よりも早く年をとるのですか?
犬は人間よりも早く年をとるという事実は、当たり前に知られていますが、人間の年齢に換算すると、犬の年齢は人間のどの時期に当てはまるのか気になりませんか? 今回は犬の年齢についてお話しすると共に、犬を長生きさせる秘訣についてもご紹介します。
3歳になるまでの犬種はどのくらいの年をとりますか?
2歳になるまでの間は、小型犬では1年を人の12.5歳にあたるとし、中型犬では10.5歳、大型犬では9歳としています。 3歳以降は犬種によって加算率が違い、代表的なものは以下の表のようになります。 この換算法でいくと、大型犬よりブルドッグのほうが早く年をとり、フレンチ・ブルドッグの年のとり方は大型犬とほぼ変わらないということになります。
犬の平均寿命はどのくらいですか?
しかし、当たり前ですが、犬は人間よりも成長するスピードが早く、その分寿命も短いです。 現在、日本における犬の平均寿命はおよそ14歳前後だと言われています。 しかし、これはあくまで日本で飼育されている犬の全体から出した平均寿命です。 実は犬の大きさによって、成長するスピードが違うため、小型犬と大型犬であれば、人間の年齢に換算した時、犬として同じ年齢であっても、人間年齢が違うのです。 また寿命も短くなったり、長くなったりと差が出る傾向にあります。 先ほどお話ししたように、一般的に大型犬であるか、中型犬であるか、そして小型犬であるかによって、犬の年齢を人間の年齢に換算した時の年齢が変わってきます。 そのため、大きさによって犬の年齢を人間の年齢に換算するための基本的な計算式も違うのです。