肉球の表面は硬いのに、押すとプニプニと柔らかいという特徴がありますが、ほかの皮膚と同じように表皮、真皮、皮下組織からできています。 29 дек. 2018 г.
犬の肉球 何で出来てる?
あのプニプニした感触は、何でできているのでしょうか? 肉球の外側は、角質化した非常に厚い皮膚で覆われていますが、その下は、脂肪と弾性線維(エラスチン)、膠原線維(コラーゲン)が混在した、やわらかくて弾力のある皮下組織から成っています。 犬の肉球の表面は、小さな円錐状突起の集まりでできています。
犬 肉球 何?
厚くて弾力のある肉球は、犬の体重を支え、歩行時や着地時の足への衝撃をやわらげるクッションの働きをしています。 また、裸足で歩く犬にとっては、さまざまな衝撃から足を保護してくれる靴底代わりでもあります。
犬の肉球は何個?
犬の肉球は、前足に6個×2、後ろ足に5個×2あります。 見落としがちなのが、人でいえば手首あたりにある手根球(しゅこんきゅう)。 これも肉球なのです。
犬 肉球 ただれ?
いつもよりも肉球が赤く腫れているような場合は、炎症を起こしていると考えられます。 炎症の原因は、アレルギー、常在菌の異常増殖、怪我などを気にして舐めすぎたなど、さまざまなことが考えられます。 愛犬が足先を気にしている様子に気づいたら、やはり動物病院に相談してください。