体・全身の痙攣の原因として疑われる病気は、「てんかん」「くも膜下出血」「髄膜炎」「脳炎」「トゥレット症候群」「脳梗塞」「脳腫瘍」「破傷風」などの可能性が考えられます。 主な受診科目は、脳神経内科、脳神経外科、内科、精神科、心療内科です。 病院・クリニックでは体・全身が痙攣する場合には問診や視診、触診などをおこないます。
全身 ピクピク 何科?
体の色々なところがピクピクする症状がある場合は、脳神経外科・脳神経内科を受診しましょう。 →脳神経内科を受診しましょう。 ※自律神経失調症は、“出ている症状”にあわせた診療科を受診しましょう。 それでも改善しない場合は、心療内科・精神科を紹介されることもあります。
全身痙攣 どうなる?
全身性の痙攣発作のあとは眠りに入ることが多く、痙攣後に精神混乱を来たしたり(発作後もうろう状態、あるいは発作後昏迷)、頭痛を訴えることはよくあります。 全身性の痙攣発作の際には、尿失禁(あるいは便失禁)、口から泡を吹く、白目をむいたり、ある方向を睨むなどの症状を伴うことがあります。
身体 痙攣 なぜ?
けいれんの原因はさまざまで、慢性の脳疾患である「てんかん」の発作として起こるけいれんのほか、脳血管疾患や頭部外傷、身体疾患の急性症状としてみられるけいれん、薬物やアルコールに関連して発生するけいれん、発熱をきっかけに発生するけいれん、心因性に発生するけいれんなどがあります。 原因がはっきりしない場合もあります。
痙攣ってどんな症状?
けいれん発作を示唆する症状としては、意識消失、体がふるえるような筋肉の動き、尿失禁、突然の錯乱、注意散漫などがあります。