最後にもう一度、全身麻酔の前には4~6週間の禁煙が必要です。 より安全に、そしてより安心して手術、麻酔をうけるために、みなさん禁煙にご協力お願いします。
手術 いつから禁煙?
術前4~8週間の禁煙によって呼吸器系の合併症は減少することが知られています。 禁煙によりその他の合併症も減少することが知られていて、何より創治癒改善をもたらします。 そのため可能なら今すぐ、手術の4週間前には禁煙をしていただくことによって、手術療法による病気の治癒をよくすることが出来ます。
手術後 禁煙 いつまで?
手術決定後、すみやかに禁煙を! ニコチンの影響が消えるまでには約12時間、またタールの影響が消えて慢性炎症が治癒するまでに約1ヶ月かかります。 欧米では禁煙のできない患者さんの手術を延期することもあります。 手術の合併症予防のため、すみやかな禁煙が不可欠です。
全身麻酔 なぜ禁煙?
また、全身麻酔では気管に呼吸を助けるための管を入れますが、たばこを吸う人ではこの管の刺激で咳や痰がどっと出たり、喘息のように気管支がけいれんして細くなることがあります。 そうなると体への酸素の取り込みが悪くなり、脳や心臓など大切な臓器が酸素不足になる恐れがあります。
手術前 禁酒 いつから?
また、アルコールは術後のせん妄を発症するリスクになります。 少なくとも手術の1週間前からの禁酒をお願いしています。
