①過ごし方:熱があるときや熱が下がった直後は、体力を消耗しているので、自宅でなるべく静かにして過ごしましょう。 ②服装や掛け物:熱が出始めたとき、寒気がして、手足が冷たかったら暖かくしましょう。 手足が暖かくなり、汗をかいてきたら涼しくしてあげましょう。 汗をかいたらこまめに着替えましょう。
熱 どこを冷やせばいい?
冷やす場所としては、首・鼠径部・ワキの下などがおすすめです。 熱が出ると、額を冷やす方法をイメージする方が多いかと思いますが、 これには熱を下げる働きはあまりありません。 また、冷却シートは、熱を下げるというよりも、頭を冷やすことで気持ちがよくなり、すっきりして気分が落ちつくという働きが期待できるものです。
熱が出るのはなぜ?
発熱しているのは身体の中で免疫細胞がウイルスと戦っている証拠です。 体温を上げて免疫を活性化させ、ウイルスへの攻撃力を高めているのです。 通常は、私たちの身体は37℃前後に保たれています。 これは、脳にある視床下部が設定した温度(これをセットポイントと言います。)
熱 汗 どうする?
熱が上がりきると、手足は熱くなり、汗をかき始めます。 汗をかき始めたら薄着にし、子どもが嫌がらなければ冷やしてあげるといいでしょう。 冷やすときには、おでこよりも、タオルでくるんだ保冷剤をわきのしたに当ててあげるのが効果的です。
熱がある時にお風呂に入っていいですか?
高熱の時は避ける お風呂に入ると、気づかないうちに体力を消耗します。 高熱でぐったりしているのに無理して入ると、余計に体力を消耗してしまうのでお風呂に入るのは避けましょう。