熱中症警戒アラートとは 環境省と気象庁は、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として、 令和2年7月から関東甲信地方で、「熱中症警戒アラート(試行)」の発表を実施しました。 令和3年4月下旬からは全国を対象に、運用を開始します。
熱中症アラート いつまで?
お知らせ ※令和3年度の暑さ指数(WBGT)・熱中症警戒アラートの情報提供は、10月27日(水)をもって終了いたしました。 次年度の情報提供につきましては、4月下旬の開始を予定しています。 暑さ指数の過去データや解説、熱中症対策の普及啓発資料等は引き続き閲覧いただけます。
熱中症警戒アラート 何度から?
気温(参考)暑さ指数(WBGT)熱中症予防運動指針31~35℃28~31厳重警戒 (激しい運動は中止)28~31℃25~28警戒 (積極的に休憩)24~28℃21~25注意 (積極的に水分補給)24℃未満21未満ほぼ安全 (適宜水分補給)
熱中症という言葉はいつから?
熱中症はいつから世の中に出だした? 昔は、強い直射日光に長時間当たることで発生する「日射病」や、屋内外を問わず高温多湿な環境下に長時間いたり作業をしたりした時に起こる「熱射病」と、呼ばれ方が様々でしたが、2000年からすべて「熱中症」に統一しました。
熱中症警戒アラート なぜ?
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。