① 涼しい環境への避難 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。 ・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。 きついベルトやネクタイ、下着は ゆるめて風通しを良くします。 ・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やし ます。
熱中症になってしまったらどうすればいいの?
まず涼しい場所へ移動して衣服をゆるめて、安静にしてください。 その後、水分補給と塩分の補給をおこないましょう。 その時水を一気に飲まずに、少しずつ飲むようにしましょう。 また、扇風機やうちわなどで風をあてて、体が熱ければ保冷剤、氷、濡れたタオルなどで脇の下や太もものつけねを冷やしてください。
熱中症とは何ですか?熱中症になった時にはどうしたらよいか?
熱中症を疑った時には、放置すれば死に直結する緊急事態であることをまず認識しなければなりません。 重症の場 合は救急車を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内等に避難させましょう。
熱中症 初期症状 どうする?
熱中症の初期症状であるめまいや立ちくらみ、一時的な失神などの熱失神を生じたときには、クーラーの効いた屋内や涼しい日陰で休ませ、衣服を緩めて風通しをよくし、体を冷やして、適切に水分を補給すれば、多くの場合は改善します。 しばらく様子を見て、症状が改善しないような場合には、医療機関を受診するのがよいでしょう。
熱中症になったらどうなるのか?
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。