熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
熱中症 どんな時になりやすい?
熱中症を起こしやすい環境 気温が低い日でも、湿度が高いと熱中症リスクは高くなるということは押さえておきたいところ。 また、屋外だけでなく、室温や湿度が高い屋内にいる場合でも熱中症にかかることがあるため、空調管理を意識することも重要です。
熱中症 どうするとなる?
衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて身体から熱を放散させます。 露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。 氷のうなどがあれば、それを首の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面に当てて皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やしましょう。