腹帯は、戌の日の儀式を行う「妊娠5ヶ月頃」から着用するのが一般的です。 いつから使用するか悩んだら、戌の日の安産祈願をひとつの目安にして巻き始めるのが良いでしょう。
妊婦帯 どのくらいしめる?
特におへその上まで締める形状の妊婦帯は、産後に排尿障害が出る恐れや、子宮下垂、子宮脱などの原因になります。 理想的な妊婦帯は、骨盤の下をしっかり締めて、おへそから下の腹部は軽く支え、おへそから上を締めないタイプのもの。 お腹は冷えや衝撃防止程度に保護し、腰をしっかり支える妊婦帯が最適でしょう。
腹帯はいつ用意する?
暦では1月1日から干支が割り振られており、「戌の日」は12日おきにまわってきます。 犬はお産が軽いので、安産の守り神だと考えられてきました。 そのため、犬の安産にあやかり、安定期に入る妊娠5ヶ月目の戌の日に腹帯(岩田帯)を巻いて安産祈願を行う「帯祝い」の慣習ができました。
妊婦用サポートベルトいつから?
骨盤ベルトを最も効果的に使うには、妊娠初期から産後2カ月程度までつけましょう。 骨盤が緩む原因となるホルモン・リラキシンは、妊娠初期から分泌が始まります。 こういった背景があるため、実は妊娠が判明した時点から骨盤ベルトをつけ始めるのが一番なのです。
産後のトコちゃんベルト いつから?
産後 産後2ヶ月までは2種類のベルトを使うダブル巻きで骨盤全体を支えましょう。 産後3ヶ月~1年まではトコちゃんベルト1本で骨盤を支えることをおすすめします。 その後は生理中や重たい荷物を持つときなど、腰に負担がかかる動作のときに使用すると快適です。