妊娠中は、ホルモンバランスの影響や血液中の水分量が増えて血液が薄まった状態になるため、むくみが生じやすくなります。 また、妊娠後期は大きくなった赤ちゃんの重みで脚の付け根の太い血管が圧迫され、むくんでしまうこともあります。
妊婦 むくみ なぜ?
■むくみが生じる原因 例えば、妊娠中、特に妊娠後期になると、体に水分を保持させるホルモンが多く分泌されるようになります。 そして、赤ちゃんに栄養や酸素を届け、出産時の多量出血に耐えるために欠かせない、「血液量(体内での水分量)」が増えます。 こうして、体内の水分量が増えることで、むくみやすくなります。
妊婦 足のむくみ どうなる?
足のむくみは全身のだるさ、足のつり、こむら返りなどの症状も引き起こします。 また、むくみがひどくなったら要注意。 妊娠高血圧症候群の場合も、むくみを強く感じる傾向があります。
妊娠中 むくみ いつまで?
むくみはいつからいつまで続く? 特にむくみの症状がひどくなりやすい時期は、妊娠後期から出産直後までといわれています。 ただし、中には妊娠初期からつわりなどの影響で足などがむくんでしまう方や、出産の数カ月後までむくみに悩まされる方もいます。
妊娠 浮腫 いつ?
上記症状のような外見以外、ほとんどない場合が多い。 妊娠後半期(妊娠20週以降)に生じやすい。 妊娠が終了すると、短期間のうちに(多くは産後4週間以内)症状は消失することが多い。