「人間(ヒト)はサルから進化した」という話を聞いたことがありませんか? . な研究が進み、共通祖先からどのようにヒトが進化してきたかも分かってきています。
人間はどのようにして誕生したの?
こたえ:約40億年前に深海(しんかい)で生まれたと考えられています。 わたしたちヒトはチンパンジーなどの類人猿(るいじんえん)と同じ祖先(そせん)から進化したと考えられています(関連記事「人間はいつ、サルから分かれたの?」)。
人間が生まれたのはいつ?
哺乳類(ほにゅうるい)が誕生したのは6600万年以降、人類が誕生したのは、ほんの20万年前です。 もし地球の46億年の歴史を1年間におきかえて考えると、人類誕生は12月31日の午後11時37分となります。
人間はもともと何?
よく、人間の先祖(せんぞ)はサルであるといわれますが、それを調べる大事な手がかりは化石です。 現在発見されている化石からいえることは、人間の先祖は、およそ200万年から300万年前のアフリカにいたアウストラロピテクス・アファレンシスという人類だろうということです。
人類はどのように進化してきたのか?
ヒトの進化の大きな流れは、猿人(アウストラロピテクス)→原人(ホモ・エレクトス)→旧人(ホ モ・ネアンデルターレンシス)→新人(ホモ・サピエンス)と言われている。 猿人は脳の容量が現在の人類の 1/3 程度、身長は 110 ㎝~150 ㎝とチンパンジー並みであった。