人類が誕生したのは、およそ500万年前のアフリカである。 その後、人類は、猿人(約500万年前に出現:アウストラロピテクス)・原人(約180万年前に出現:ホモ=エレクトゥス)・旧人(約20万年前に出現:ネアンデルタール人)・新人(約4万年前に出現:クロマニョン人など)の順に進化してきた。
現生人類 いつから?
現生人類の旅の始まりは、地質時代で言うと第三紀鮮新世の後半頃(約200(250)万年前)で、そのふるさとはアフリカの大地溝地帯のようです。 これまでに発見されている猿人の化石とは異なる新種と分り「アウストラロピテクス・ガルヒ」と名づけられた。
7万年前は何時代?
いちばん最近の氷期(ひょうき)は7万年前ごろからはじまり、およそ1万年前に終わったと考えられていて、いまわかっている日本列島(れっとう)の旧石器時代(きゅうせっきじだい)は、この最後の氷期(ひょうき)にあたります。
一番最初の人間は誰?
現在発見されている化石からいえることは、人間の先祖は、およそ200万年から300万年前のアフリカにいたアウストラロピテクス・アファレンシスという人類だろうということです。
猿人の誕生 いつ?
人類の誕生から旧石器時代まで 最も古い人類は今から700万年から600万年前にアフリカに現れた「猿人(えんじん)」とされています。