腹痛・下腹部痛・お腹が張る また子宮が大きくなる際、それを支えるじん帯が引っ張られることによっても痛みが起こります。 この場合は体をひねる動きをしたときに、ピリッと引きつるような痛みを感じることが多いようです。 さらに妊娠初期は胃腸の動きも弱まるため、腹部の膨満感があったり、便秘によって下腹部が痛むことも。
妊娠初期の腹痛はどんな痛み?
左右片側が引きつるような痛み その子宮を支えている靭帯が引き伸ばされて痛みを感じるようです。 特に体をひねる動きをした際に、左右のどちらか片側にピリッとした引きつる痛みを感じるママが多いと言われています。 出血を伴っていない場合や、思わずうずくまるような痛みでない場合は、しばらく安静にして様子をみてみましょう。
妊娠初期 お腹のどこが痛い?
妊娠初期に感じる痛みの多くは下腹部痛です。 痛みは生理痛に似た痛みだと訴える人が多いようです。
妊娠初期 お腹の張り どんな感じ?
妊娠初期のおなかの張りの場合は、下腹部になんとなく違和感があるという人から、おなかが引っ張られるような感じがする、いつもより硬いなどの感覚が多いです。 いずれにせよ、初期の場合は、生理的痛みの場合が圧倒的に多いので、症状としては、出血がなければまず心配ないと考えていただいて結構です。
妊娠 お腹の痛み どこ?
妊娠初期〜中期に、左右どちらかの足の付け根や脇腹の下の方に引っ張られるような痛みが起きることがあります。 これは、子宮を支える「円靭帯(えんじんたい)」が引っ張られている痛みです。 このような靭帯の痛みを牽引痛や円靭帯症候群と呼んでいます。 牽引痛は、子宮の外側の靭帯の痛みのため、赤ちゃんに悪影響はありません。