認知症の発症後の生存期間は平均5年~12年 しかし、あくまでも平均の期間であり、10年以上生存するケースもあります。 例えば、日本の久山町研究では、診断からの10年生存率はアルツハイマー病で18.9%、血管性認知症で13.2%、レビー小体型認知症では2.2%となっています※2。
認知症 いつまで?
公益社団法人「認知症の人と家族の会」の調査では、認知症の介護年数は平均で6〜7年となっています。 10年以上という人も3人に1人強ですから、介護する側は初めから長期戦になることを想定して準備を進める必要があります。 そこで、介護する家族は、孤立しないようにすることが大切です。
認知症 平均 何歳?
推定発症年齢の平均は51.3±9.8歳(男性:51.1±9.8歳、女性:51.6±9.6歳)です。
認知症 どの段階?
進行過程の段階としては、前兆(軽度認知障害)、初期(軽度)、中期(中度)、末期(重度)という経過をたどります。 もちろん、進行を食い止めることも可能です 初期症状は記憶障害がほとんどで、直前にしたことが思い出せなかったり、いつも行っている作業に時間がかかるようになります。 そして中期。