むずむず脚症候群は、日本では人口の約2~5%(20~50人に1人)に存在すると推定されており(井上雄一ほか(編):レストレスレッグス症候群(RLS)-だからどうしても脚を動かしたい. アルタ出版 2008年. p44.)、比較的患者数の多い病気と言われています。
レストレスレッグス症候群 何人?
日本での調査では、レストレスレッグス症候群の患者さんは人口の2%~4%で、これは200万~400万人にあたります。 このうち治療が必要なのは70万人ほどと考えられています。
むずむず症候群 何科を受診?
むずむず脚症候群の受診科 むずむず脚症候群を疑った際は、神経内科(内科)や心療内科を受診しましょう。 むずむず脚症候群は進行すると脚以外の部位にも生じることもあるため、脚の不快症状が続く、または、むずむず脚症候群の原因となる病気や、内服薬がある場合は早めの受診が大切です。
足がうずく 何科?
脳神経内科、もしくは内科を受診しましょう。
レストレスレッグス症候群 いつ?
レストレスレッグス症候群(従来はむずむず脚症候群と呼ばれていました)は、夕方から深夜にかけて、下肢を中心として、「ムズムズする」「痛がゆい」「じっとしていると非常に不快」といった異常な感覚が出現してくる病気です。 足を動かすとこの異常感覚はすぐに消えるのですが、じっとしていると再び出現してきます。