日本語の成立には諸説ありますが、いま私たちが使っている日本語のもとになった形は、およそ2000年前の弥生時代にはできていたのだろうと考えられています。 日本人の祖先は自分たちの文字を作りませんでした。 すべての知識や文化・歴史を口承によって語り伝えたのです。 18 мар. 2019 г.
日本に文字が入ってきたのはいつ頃?
日本に漢字が伝来したのは4世紀後半の弥生時代だと考えられています。 日本で出土した3世紀頃のものだと考えられる土器には漢字が書かれていますが、その漢字が文字として当時の人々に認識されていたかどうかは不明です。 出土した木簡という資料の研究から、漢字は仏教の伝来と共に朝鮮半島を経由して伝わったと考えられています。
日本語はいつ誕生したのか?
文法の視点で確実に現代日本語につながる上代日本語を使用していると言えるのは、「古事記」や「日本書紀」「万葉集」になってくるので7世紀後半(飛鳥時代。 約1,300年前)となります。
日本語ってどこからきたの?
日本語、特に弥生人の話した言語はオーストロアジア語族の言語であったとする説もある。 Vovinは日本祖語がオーストロネシア語族やタイ・カダイ語族とも接触したと推定している。 日本祖語はオーストロアジア語族の特徴である単音節、SVOの語順、そして孤立語という特徴を備えていた可能性がある。
です いつから?
『日本語文法大辞典』によると、「です」の歴史は室町時代に遡る。 室町時代!