悪性リンパ腫が疑われるときは、基本的な血液検査に加え、腫れがあるリンパ節の細胞を採取して詳しく調べます。 また、悪性リンパ腫が体のどこに、どの程度の大きさであるかを調べるため画像検査も行われます。
リンパ腫れてるかどうか?
リンパ腫細胞の広がりを見るためには、PET検査で全身を確認し、骨髄検査で骨髄への広がりを確認します。 また、リンパ腫が消化管に広がっていることがあるため、消化管内視鏡検査で腫瘍を確認します。 リンパ腫が脳や脊髄に広がっていることが考えられる場合には、脳脊髄液検査を行います。
リンパ腫ってどんな症状?
症状 首やわきの下、足の付け根などリンパ節の多いところに、通常は痛みのないしこりとしてあらわれ、数週から数カ月かけ持続的に増大して縮小しません。 病期が進むと、このしこりや腫れは全身に広がり、進行するにしたがって全身的な症状(発熱、体重の減少、顕著な寝汗など)がみられるようになります。
リンパ腫 何でわかる?
リンパ節に腫れやしこりがある、あるいは健康診断で悪性リンパ腫の疑いがあるとされたときには、まずは局所麻酔か全身麻酔をしてリンパ節やしこりの一部を手術で採取し(生検)、その組織を顕微鏡で詳しくみる病理検査で確定診断を行います。 確定診断には生検が必須です。
リンパ腫は体のどこにできるのか?
首、わきの下、足の付け根などは体の表面に近い部位にリンパ節がありますので、そこが腫れてくることがあります。 また、両側の肺の間、気管の前の部分(縦隔:じゅうかく)にもリンパ節があり、ここが大きくなると気管を圧迫して呼吸が苦しくなることがあります。 お腹の中にあるリンパ節が大きくなると、お腹がはってくる場合があります。
