通常は、1日1〜数回、適量を患部に塗ります。 症状によって適宜増減します。 一般的には、症状が軽度の場合に、ロコイド軟膏などの「普通(Medium)」以下の強さのステロイドの塗り薬が使われます。 また、皮膚が薄く薬を吸収しやすい小さな子どもや、顔まわりや陰部など皮膚が薄い部位にも用いられます。
赤ちゃん ロコイド 何回?
その途中で悪くなったら、ステロイドを2~3日、1日1回使用(ロコイド、キンダベートなら1日2回)して皮膚をまた良い状態にしてください。 これをリアクティブ療法といいますが、軽症の方なら、このやり方で良い状態が維持できる期間が長くなり、だんだんとステロイドの使用頻度も少なくなり、やがて不要になります。
アズノール軟膏 赤ちゃん 何回?
・アレルギー検査必要。 (1)アズノール軟膏を広く薄く塗ります。 ただし頬の重症な部分にはMediumクラス(ロコイド軟膏・パルデスクリーム・キンダーベート)を重ねて塗って下さい。 1日3~4回から。
ロコイド 顔 何日?
顔や頚部は皮膚が弱いため、4群のス外剤(キンダーベート、ロコイド、アルメタなど)が使用されますが、毎日ぬり続けても、大人で8週間、乳児(1才未満)で2週間くらいならまず心配ありません。 顔の副作用の初期症状は、出たり消えたりする赤みとしてみられます。
1日に何回もステロイド?
アトピー性皮膚炎の治療では一般にステロイド外用薬は1日1~2回塗ります。 症状が改善している場合は1日1回、より症状が改善した場合では1週間に2、3回などの場合もあります。 毎回薬をもらう時に塗る回数も確認して下さい。 スキンケアに用いられる保湿剤も1日1~数回塗る薬が大部分です。