RSウイルス(RS-virus)は、Respiratory Syncytial Virusを略したものです。 Respiratory は「呼吸の」と言う意味で、呼吸器系のウイルスであることを示します。 Syncytial は、「syncytiumの」と言う意味です。 20 июн. 2019 г.
RSウイルスは何科?
流行期は、特に気を付けて消毒やマスクなど予防をしてください。 肺や心臓に疾患をお持ちのお子さまや、免疫に問題のあるお子さまは特にお気を付けてください。 「風邪のようだが、熱が下がらないし、咳がひどい」という場合は、お近くの耳鼻科を受診されることをお勧めいたします。
RSウイルス 何感染?
RSウイルスは、RSウイルスに感染している人の咳やくしゃみ、または会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込むことで感染します。 感染の多くは、この「飛沫感染」によると考えられ、ドアノブなどの環境表面についたウイルスへの接触により、鼻や口などの粘膜や傷口などを通して感染する「接触感染」も成立します。
RSウイルス どんな咳?
細気管支炎では38.5℃以上の発熱は少ないですが、咳がひどいのが特徴です。 症状は、水のような鼻水、鼻づまりから始まり、次第に、ひどい咳、むせるような咳 、呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難の症状が悪化し、呼吸をさぼり突然死につながる無呼吸を起こし重症化することがあります。
RS って何の病気?
風邪を引き起こすウイルス RSウイルスは、正式には「Respiratory syncytial virus(レスピラトリーシンシチアルウイルス:RSウイルス)と言い、感染すると年齢を問わず、風邪などの症状を引き起こすウイルスです。 ちなみに、風邪の80~90%はウイルス感染が原因です。