RSウイルスに感染するといわゆる風邪の症状が出ます。 感染者の咳、鼻水を浴びたり、触ったりすることで感染(飛沫、接触感染)し、4〜5日の潜伏期を経て、咳、鼻水、発熱などが症状として現れます。
RS ウイルス 症状 いつまで?
通常RSウイルスに感染してから2~8日、典型的には4~6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻汁などの症状が数日続きます。 多くは軽症で済みますが、重くなる場合には、その後咳がひどくなる、喘鳴が出る、呼吸困難となるなどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。
RSウイルス 咳 どんな感じ?
細気管支炎では38.5℃以上の発熱は少ないですが、咳がひどいのが特徴です。 症状は、水のような鼻水、鼻づまりから始まり、次第に、ひどい咳、むせるような咳 、呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難の症状が悪化し、呼吸をさぼり突然死につながる無呼吸を起こし重症化することがあります。
RSウイルス 感染期間 いつまで?
付着したウイルスは、付着後4~7時間後まで感染する可能性があります。 RSウイルス感染症って、何が一番心配? RSウイルスは、乳児(1歳未満の赤ちゃん)が感染すると入院を含めて重症化する恐れがあります。
RSウイルス 咳 どのくらい?
鼻水・38~39℃の発熱に続いて咳が出現。 初感染では細気管支炎・肺炎といった重篤な症状がおこることも! 鼻水や38〜39℃の発熱が数日続いたあと、咳がみられるようになります。 症状は通常、約7~12日で軽快します。