おっぱいをあげている時期の乳腺炎は、ふつうは1、2日で治ります。 ただし、症状がつらい場合や、症状が治まってもしこりが消えない場合は、別の病気が同時に起こっている可能性があるので、病院を受診してください。
乳腺炎 何日続く?
乳房緊満でも39度まで熱発する事がありますが、大体の場合は1日〜2日で良くなります。 1日、2日経過しても熱が下がらなかったり症状が良くならない場合には感染線乳腺炎や化膿性乳腺炎の可能性を考える必要がありますので注意が必要です。
乳腺炎 いつから?
乳腺炎は「乳腺に炎症が起きている状態」です。 産後3か月以内、特に産後2-3週間で起こることが多いと言われていますが、授乳期間中ならいつでも起こる可能性があります。 症状としては乳房の熱感、痛み、腫れ、風邪のような全身の不調(発熱や倦怠感(だるさ))が出てきます。
乳腺炎で抗生物質飲んでからどれくらいで治るのか?
通常は7日間の服薬で軽快しますが、症状が改善しない場合は化膿性乳腺炎に移行した可能性も検討します。
乳腺炎になったらどうしたらいい?
乳腺炎かなと思ったら、いつもより回数を増やして授乳をしましょう。 赤ちゃんが飲んでくれない場合は、搾乳をしてできるだけ溜まった母乳を出すようにしましょう。 授乳の前に、乳輪を柔らかくほぐして飲ませてみましょう乳腺炎の場合、乳輪の下が硬くなって赤ちゃんが飲みにくくなっていることがよくあります。