閃輝暗点(閃輝性暗点) 一般的には10 ~ 20 分で解消される事が多く、大抵その後に片頭痛が起こります。 片頭痛の症状はまちまちで、頭が重い程度から吐き気・嘔吐を伴う場合もあります。 多くの方は1日以内に治まりますが、中には2日位続く事もあります。
閃輝暗点 どのくらい続く?
閃輝暗点は、視野の中央部に、輝く点が現れ、ぎらぎらとした稲妻のような模様が波紋状に徐々に拡大し、見えない部分が生じる視覚症状です。 輝く部分と見づらい部分が混在し、ときには視野の半分が見えなくなることがあります。 症状は通常20分から半時間ほど持続し、遅くても1時間以内に回復します。
閃輝暗点 どのくらいで治る?
大体1日位で収まります。 若い方の場合、年齢と共に回数が減ることが多いです。 中年で閃輝暗点だけで片頭痛が起こらない場合、まれに脳梗塞・一過性の脳循環障害のこともあるので、頻回に起こるようならMRIを受けることをお勧めします。
閃輝暗点は治りますか?
閃輝暗点そのものに対する治療法はありません。 引き金になった原因に心当たりがあれば、できる限り避けるようにしてください。 中には、閃輝暗点が起こっても頭痛が起こらないケースもあります。 その場合、まれに脳梗塞や脳循環障害である可能性が考えられるため、頻繁に起こるようならMRI検査を受けましょう。
閃輝暗点 出たらどうする?
頭痛がない閃輝暗点の場合も医師に相談を しかし、本来ならあるべきではない症状なので、何らかの原因が潜んでいると考えられます。 頭痛がない場合でも、まずは医師に相談し、治療を行いましょう。 何科に相談しようか迷ったら、眼科もしくは脳神経外科・脳神経内科の受診がおすすめです。