ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「上顎洞」の解説 鼻腔に通じる大きい不規則形の開口部 (上顎洞裂孔) があるが,口蓋骨の鉛直板,下鼻甲介などによって一部がふさがれ,細長い管となって半月裂孔を経て中鼻道に開いている。
副鼻腔はどこに開口?
頭蓋骨の中の空洞で、鼻腔と交通しているものを副鼻腔という。 前頭洞・上顎洞・篩骨洞・蝶形骨洞からなる。 前の3者は中鼻道に開口する(篩骨洞の後部は上鼻道に開口する)。
耳管 どこに開口する?
中耳と鼻の奥をむすぶ管で上咽頭という鼻の奥に開口しております。 左右それぞれ1本の管となっております。 中耳側は骨部、鼻側は軟骨部と分類されます。 中耳側の入口を鼓室耳管口、上咽頭側の入口を耳管咽頭口と呼びます。
ハイモア洞どこにある?
上顎体の内部にある大きな空洞。 副鼻腔(ふくびくう)の一つで、鼻の左右両側に位置する。
上顎洞 どこ?
上顎洞は副鼻腔の中では最大の空洞で、頬骨の出っ張りと歯の間にあります。