小さなケガは日常生活につきものです。浅い傷は皮膚に本来備わっている自然治癒力によって数日で治ることも多いのですが、細菌に感染して傷口が膿んでしまう「化膿」の .対策 · キズ · クロロマイセチン軟膏2%A · キシロA軟膏
傷口膿んだらどうなるか?
いったん化膿すると、傷の治りが遅くなるばかりか、周辺の部位に感染が広がったり、体の抵抗力が低下している場合は敗血症など全身の疾患につながるおそれもあります。
傷口 化膿してるかどうか?
しかし、膿であるか(化膿しているか)は、炎症症状の有無で判断します。 具体的には、傷周囲の皮膚に発赤・腫脹があれば化膿していると判断します。 発赤・腫脹がなければ感染していないと判断します。
怪我するとなぜ膿が出るのか?
傷が化膿する原因は細菌です。 この細菌、実は皮フに一定数存在しています。 なぜ感染しないのかというと、細菌の数が少ないからなのです。 土や砂、血液や「かさぶた」といったごみがあると、これらが栄養分となるため、細菌は一気に数100~数1000倍に増殖、その結果、感染・化膿します。
傷からばい菌 腫れ 何科?
病院いくべき? 「傷跡を残したくないとき」は医療機関での治療を優先しましょう。 傷が化膿すると“傷跡”が残りやすいです。 傷跡を残したくない場合は、皮膚科または形成外科を受診することをおすすめします。