継発性無月経は、過剰な運動・ストレス・過度なダイエットなどが原因のこともあり、それほど珍しい症状ではありません。 しかし、無月経の症状が長期間続くことで、回復が難しかったり時間がかかる場合があるため、3ヵ月以上生理がこないときは、できるだけ早くクリニックを受診してください。
生理がこないとどうなるか?
生理不順・無月経は、こんな心配も 将来、妊娠しにくくなることがまず心配です。 また、若い世代の場合には卵巣の機能に悪影響を及ぼします。 放置して長期に続くとがんリスクの上昇、骨折しやすくなるなども起こります。 また、婦人科疾患(ホルモン異常)などの症状として生理不順や無月経が起こっていることもあります。
ピル 生理こない なぜ?
妊娠のほかに生理が来ない理由としては、ピルの作用で子宮の内膜が薄くなっていることが挙げられます。 この場合は全く心配する必要はありませんし、ピルの内服をやめた後の将来的な妊娠に関しても、全く問題はありません。 休薬期間を終えても生理がこない場合は、次のシートのピルを飲み始める前に妊娠検査薬で確認してみましょう。
生理がこない ストレス 何日?
一般的には25~38日間が正常な生理周期だといわれています。 体調や精神的なストレスによって、多少早まったり遅れたりしても、生理予定日の前後2~5日程度のずれなら正常の範囲内ですので安心してください。