必ず“早めに婦人科で相談”しましょう! 生理期間が長引くのは、婦人系の病気のサインである可能性が高いです。 婦人科系の病気を放置すると、子宮・卵巣摘出手術など大掛かりな治療が必要になるケースがあります。 症状が悪化すると不妊や流産のリスクが上がるため、異常を感じたら速やかに婦人科を受診しましょう。
生理止まらない なんで?
不正出血が止まらない原因には、ホルモンバランスの乱れによる「機能性出血」のほか、子宮頚がんや子宮体がん、子宮筋腫、子宮頚管ポリープなどの子宮の病気が原因の「器質性出血」もあげられます。 子宮筋腫は30~50代に多くみられる良性の腫瘍で、初期段階では自覚症状はほとんどありません。
生理不順 何科に行けばいい?
婦人科は、月経やおりものの悩み、子宮、卵巣、乳房の病気、性感染症、PMS/PMDD、更年期障害、避妊、不妊の相談など、女性の幅広いトラブルに対応してくれます。
生理が止まらないとどうなる?
生理が止まらないのを放置すると… 子宮や卵巣の疾患を見逃してしまい、症状が悪化したり、妊娠が困難になったりする可能性があります。 ガン化する恐れもあります。 過多月経や過長月経の場合は、貧血を併発しやすく、日常生活に悪影響を及ぼす可能性があります。
生理 止まらない どうする?
「月経が止まらない場合」にはまず第一に婦人科で診察を受けることをおすすめします。 内診、超音波検査、時には子宮頸がんや子宮体がんの検査が必要となります。 出血の原因を検査しながら同時に初期治療としての止血処置や貧血の治療を行います。