プロスタグランジンの分泌量が多い 生理中は、子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに「経血」として体の外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」が分泌されます。 この分泌が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。
生理痛ひどい どうしたらいい?
下腹部や骨盤まわりを温める カイロを下腹部や腰に貼ったり、腹巻・ひざ掛け・毛布などを利用して下腹部や骨盤まわりを温めましょう。 身体が冷えると血流が悪くなるため、生理痛を悪化させることにつながります。
生理痛に効くツボはどこ?
5.血海(けっかい) ひざの内側、皿から指4本分くらい上三陰交(さんいんこう) 足の内側のくるぶしの上気海(きかい) おへそから指1〜2本分下腎兪(じんゆ) 背中のあばら骨の一番下のおへその高さあたりに、背骨から左右指2本分のところツボ押しや体操で生理痛と上手につきあう|頭痛・生理痛・肩こり痛 ...
生理 おしり痛い なぜ?
直腸と子宮の間(ダグラス窩)はお尻の近くに位置しているので、この部分に子宮内膜が発生すると、おしりから突き上げるような痛みを感じることがあります。
生理痛で吐き気 なぜ?
プロスタグランジンは、子宮収縮を促して経血の排出をスムーズにしてくれるホルモンですが、この分泌量が多すぎると収縮が強くなって腹部に痛みを誘発します。 このプロスタグランジンは、子宮に加えて胃を収縮させる作用もあるため、過剰に分泌されると胃の不快感=吐き気となって現れるのです。