1 世界の生物多様性の状況 全世界の既知の総種数は約175万種で、このうち、哺乳類は約6,000種、鳥類は約9,000種、昆虫は約95万種、維管束植物は約27万種となっています。 まだ知られていない生物も含めた地球上の総種数は大体500万~3,000万種の間という説が多いようです。
生物の種とは何か?
種(しゅ、species)とは、生物分類上の基本単位である。 2004年時点で命名済みの種だけで200万種あり、実際はその数倍から十数倍以上の種の存在が推定される。 新しい種が形成される現象、メカニズムを種分化という。
動物 何匹?
日本では、生物学者などが集まる日本分類学会連合という組織が2003年に調べている。 手分けして調べた結果、02年末の時点で国内の動物は約6万種になるそうだ。
生き物 何類?
セキツイ動物は「哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類」の5種類で、無セキツイ動物は 「節足動物(昆虫類/甲殻類/クモ類/多足類)・軟体動物・その他」と分類される事が多いです。
生き物の種類が多いのは何類?
137万種を超す動物の内訳は、哺乳類が5513種、背骨がある脊椎動物が6万6178種、鳥類が1万425種、爬虫類が1万 38 種となっている。 なかでも、種の数が圧倒的に多いのは昆虫で、その数、なんと100万種。 地球上にいる動物の種の、ほぼ 7 割を占めている。