デジタル大辞泉「種」の解説 2 生物分類学上の基本単位。 属の下位。 共通する形態的特徴をもち、他の個体群との形態の不連続性、交配および生殖質の合体の不能、地理的分布の相違などによって区別できる個体群。 種を細分するときは亜種・変種・品種を用いる。
種とは何か 意義?
種(しゅ、species)とは、生物分類上の基本単位である。 2004年時点で命名済みの種だけで200万種あり、実際はその数倍から十数倍以上の種の存在が推定される。 新しい種が形成される現象、メカニズムを種分化という。 ラテン語の species より、単数の場合は省略形 sp.
生物 何種類?
1 世界の生物多様性の状況 全世界の既知の総種数は約175万種で、このうち、哺乳類は約6,000種、鳥類は約9,000種、昆虫は約95万種、維管束植物は約27万種となっています。
生物 どのように進化?
Q: どのように生物の形は変わっていくのですか。 A: 周囲の環境への適応や周りの生物との競争(弱肉強食)の結果、長い年月を経るうちに徐々に形や性質を変えたものが現れてきます。 その中で適した性質を持ったものが生き残り、結果的に見た目も異なる進化が起きていきます。
固有種ってどういう意味?
ある 地域 ちいき だけに生育する生物の 種 しゅ 。 特産種 とくさんしゅ ともよばれる。 固有種 こゆうしゅ が多いことは,その 地域 ちいき がほかの 地域 ちいき との 関連 かんれん が少なく,生物 分布 ぶんぷ 上の 独立性 どくりつせい が高いことを 示 しめ している。