食後とは、食事が終わって20〜30分後までのことです。 食事の後は胃の中に食べたものがあるので、胃への刺激が少なくなります。 食後の薬は飲み薬の中で最も多いタイプです。 主に食べ物と一緒のほうが吸収が良くなる薬や、空腹時に飲むと胃を荒らす薬などは食後に飲みます。
食後30分以内 薬 なぜ？
胃に刺激を与えるような強い薬の場合は、胃に食べ物が入っている状態の時に飲まなければ、薬で胃が荒れてしまいます。 胃に入った食べ物は、大体30分ぐらいかけて徐々に消化されていきますので、この間に飲みましょうという意味なのです。 具体的に、「食後なるべく30分以内に服用してください。」
ロキソニン 食後何分以内？
食後 30 分くらいが胃壁の血流がよくなり、薬の吸収がよくなるということもありますが、 胃を荒らしにくいとか食事に結びつけると忘れないなどが主な理由のものが多いで す。 ロキソニンやボルタレンなどの解熱・鎮痛剤は胃を荒らす作用が特に強いので、 胃腸の弱い方は食事の後すぐの方がよりベストと言えるでしょう。
食後に飲む薬 何時間あける？
かぜ薬などは、食後を基本としており、明確な時間記載はないが、1日3回の薬は服用間隔を4時間以上、1日2回は6～8時間あける。
食直後 何分以内？
食間 ：食事と食事の間で、食後２時間後が目安です。 食直後：食後5分以内です。 食後 ：食事が終わってから30分後まで。
