食事を摂れば、その後、必ず血糖値は上がります。 ただ、食後に運動を始めると血糖値の上昇がゆるやかになるだけでなく、最高値も抑えられるようになります。 また、血糖値がより早く下がり始めるというメリットも! 「あとでやろう」と思うと面倒になってやらなくなってしまうので、食後すぐに動き出すのが継続の秘訣!です。
食後何時間で運動していい?
・消化不良の原因になる 程度の有酸素運動を食後30分~1時間以内に行うのがおすすめです。
食後の運動はいつから?
食後30分~1時間の間に運動することで、血液中の糖質がエネルギーに変換されます。 朝食、昼食、夕食のそれぞれ30分~1時間の間に有酸素運動をしましょう。
運動するなら食前食後どっちがいい?
体重・体脂肪を減らすために運動をしている方には運動後に食事をする事をお勧めします。 空腹状態で運動をすると体内の糖分の血中濃度が低いので、体にある脂肪が運動を行うためのエネルギーとして使われやすくなります。 糖質など優先的にエネルギーとなる栄養素が少ない時は、体に蓄えられている脂肪をエネルギーとして使用するのです。
運動 いつするのがベスト?
運動のパフォーマンスが1番上がるのは夕方だといわれています! 1日を通して、体温が高くなる16時ごろに運動するのがベストです。 体温が高くなりカロリーを消費しやすくなるため、夕方の運動にもダイエット効果が期待できます! さらに、夕方の運動は質の良い睡眠にもつながります。