タイプ1 食後にお腹が張る場合 胃部膨満感型のお腹の張りは、胃の運動機能が低下して、消化機能が弱くなった時に起こります。 胃の消化機能が弱くなると、食べたものが十二指腸に流れなくなって胃がいっぱいに。 緊張や不安、早食いなどで飲み込んでしまった空気がお腹に溜まった時にも同様の症状が出るといわれています。
食後にお腹が張るのはなぜ?
食後にお腹が張って苦しくなるのは、腸内で異常発酵しているためだと思われます。 張りをとるために、乳酸菌飲料などでビフィズス菌などの乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維をとって、腸内の環境を整えることが一番です。
食べてすぐお腹が痛くなるのはなぜ?
食後に毎回腹痛が起きる原因としては、食生活の乱れ、ストレス、ピロリ菌感染、食中毒などがあります。 また、機能性ディスペプシア、慢性膵炎などの病気も疑われます。
そんなに食べてない お腹張る?
すぐに消化されて苦しさがなくなるようなら心配はないのですが、そんなにたくさん食べてもいないのにお腹が張ったり、あるいは食事と関係なくお腹が張ったりする場合には、大きな病気が隠れていることがあります。 腹痛や便秘を伴う場合は、胃腸の働きが弱って消化不良を起こしているのかもしれません。
おならが出ない 何科?
胃腸内科や消化器内科を受診しましょう。