日本の食物アレルギーの有病率は、全年齢を通しておよそ1~2%ぐらいだと推定されています。 小児(15歳以下)、特に乳児(1歳以下)に多く、おおよそ10人にひとりが発症しています。
アレルギー 何人に一人?
今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では国民の3人 に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。
食物アレルギー 何人?
我が国における食物アレルギー体質をもつ方の正確な人数は把握できていませんが、全人口の1~2%(乳児に限定すると約10%)の方々が何らかの食物アレルギーを持っているものと考えられています。
食物アレルギー 何パーセント?
近年、食物アレルギーをもつ子どもは増え続けています。 食物アレルギー診療ガイドライン2016によると、日本の食物アレルギーの有病率は乳児で約5〜10%、幼児で約5%、学童期以降が1.5〜3%程度と報告されています。
食物アレルギーは何科を受診?
内科、またはアレルギー科を受診しましょう。