始語期しごき 乳児が有意語として言葉を話しはじめる時期をいう。 通常は生後7~8ヵ月である。 3~4ヵ月の乳児では,「あーあー」というような意味のない音 (喃語 ) を発する。
初語はいつ頃?
言語の発達 子どもが最初に発することばを初語といい、およそ1歳前後にみられます。 初語の多くは「マンマ」「ワンワン」「ブーブー」などのように一つの単語であることから、一語文とも呼ばれます。 単に「マンマ」というだけでも、状況によって「マンマ食べたい」「マンマがある」など様々な意味を持ち、文としても機能するからです。
発語 早い子 いつ?
早い子は早いし、遅い子は遅いものです。 基準はありませんが、下のようなデータはあります。 パパ・ママなどの「最初の一語」を話し始める月齢は、9か月ごろから話し始めるのは25%のお子さん、1歳ごろからは50%、1歳半を過ぎると、90%のお子さんが話し始めます。
赤ちゃん 初めての言葉 何ヶ月?
赤ちゃんは生後3ヶ月ぐらいから、「あー」や「うー」のような喃語(なんご)を話し始めます。 生後9ヶ月ごろには、話すことはできなくても「バイバイ」や「ダメ」といった日常よく聞く言葉の意味を理解し反応するようになります。 そして、赤ちゃんが初めて意味のある言葉を発するのは、一般的には1歳前後が多いようです。
いつから話し始める?
一般的に、赤ちゃんは早ければ生後3か月ごろから言葉を話し始めるといわれています。 ただし、個人差があるので、話し始めるのが遅くても心配し過ぎる必要はありません。