しもやけが起こる原因は、寒さによって手足の指先など末端部分の血流が悪くなるからです。 寒くなると自律神経の働きによって血管が収縮し、血流量が減って体内の熱が外に逃げないようにしているのです。 寒さで血管が収縮して血流が悪くなると、うっ血(血液が滞留すること)が起こります。 5 нояб. 2020 г.
しもやけになった時はどうすればいいの?
患部を温水と冷水に交互につけたり(温水からはじめ、温水で終わるとよい)温めながらマッサージをすることで、血行が改善されます(ただし強いマッサージは逆効果)。 しもやけには、トコフェロール(ビタミンE)の内服や軟膏(ユベラ)、ヘパリン含有軟膏(ヒルドイド軟膏)、漢方などの薬が用いられます。
しもやけはどのくらいで治りますか?
手や足をマッサージして血流をよくするのも効果的です。 しもやけは一度できても、通常であれば、1~3週間で症状は治まり、暖かい季節になると自然によくなることがほとんどです。 ただし、症状が重い場合は医療機関(皮膚科)を受診しましょう。
足の指 しもやけ 何科?
足の指のしもやけが悪化して水ぶくれができたり、それがつぶれたりした場合は、セルフケアでどうにかしようとせず、医師の診察を受けましょう。 また、ガマンできないほどの強いかゆみがある場合も、皮膚科で適切な治療を受けてください。
しもやけかゆいときどうする?
しもやけの治療は、飲み薬と塗り薬があります。 症状が強いときは、血液の流れを良くするために、ニコチン酸トコフェロール(ビタミンE)を飲んで、症状をやわらげます。 かゆみが強いときは、抗アレルギー剤を飲むこともあります。 塗り薬では、ビタミンE軟膏や保湿剤を使います。