輸液・シリンジポンプを用いるのは、厳密な管理を必要とする薬剤を使用するに当たり、看護師による手動でのクレンメの調節では対応できないことがあるからです。 輸液ポンプは、一定の速度で正確な点滴静脈内注射を連続で行うための装置です。 17 окт. 2020 г.
シリンジポンプ いつ使う?
Q2.シリンジポンプはどのようなときに使用しますか? 循環器系薬剤など正確な量を投与しなければならない時や、一定速度で持続的に注入する必要がある時に使用されます。 また、1時間に1mL以下といった微量な投与指示があり、手動では調整が難しい場合にも使われます。
輸液ポンプを使用する目的はどれか?
輸液ポンプの使用目的は輸液の速度をなるべく一定に調整することである。 薬効の効果判定はできない。 輸液ポンプは、一定時間で薬物を投与できたり、輸液切れや点滴ルート内の気泡・閉塞検出などを発見することができます。 また、患者に対する安全性が確保されるという利点もあります。
シリンジポンプ どのような薬剤?
シリンジポンプとは・・・ カテコラミンや麻薬性鎮痛薬など、細かな容量調節が必要な薬剤の投与時に用いる。
クレンメ閉じないとどうなる?
輸液セットのチューブを外す時、クレンメを閉じずに輸液ポンプからチューブを外すと、投与中の薬剤が全開で自然落下し、患者さんに投与されてしまいます。 これをフリーフローといいます。 特に、アラーム対応時などで慌ててしまうとクレンメを閉じることを忘れやすいため、注意が必要です。