辞書に載っているのは「しゃっくり」でした。 普段「ひゃっくり」と言っている方は驚いたかもしれませんね! 横隔膜の痙攣 (けいれん) により、急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。 ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。 2 окт. 2019 г.
しゃっくりとひゃっくりどっちが正しいか?
正しいのは【しゃっくり】 5冊の国語辞典で確認してみましたが、すべての辞典で「しゃっくり」の記載しかありませんでした。 一方「ひゃっくり」の項目が立っている国語辞典はゼロ。 というわけで正しいのは「しゃっくり」です。
ひゃっくりどっち?
[名](スル)《「しゃくり」の音変化》横隔膜の痙攣(けいれん)により、急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。 ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。 秋田、茨城、福島、の出身の人は「ひゃっくり」で、後は「しゃっくり」」が多いみたいです。 何故なんでしょうね~。
ひゃっくりって何?
しゃっくりは医学用語では『吃逆(きつぎゃく)』と呼ばれ、肺の下に位置する横隔膜のけいれんによって起こります。 横隔膜のけいれんに連動して声帯の筋肉が収縮し、狭くなった声帯を急激に吐く息が通るために一定間隔で「ヒック」と発音する現象が起きます。
しゃっくりしすぎるとどうなる?
急性のしゃっくりの場合、しゃっくり以外の症状が起きることはまれですが、慢性や難治性の場合は長時間続くしゃっくりによって不眠や悪心嘔吐、食欲不振などが起きたり、会話、とりわけ電話での会話が困難となって社会生活に支障を来したりすることがあります。