手術や放射線治療・抗がん剤治療などによってリンパ管やリンパ節の働きに障害を生じると、リンパ液の流れが悪くなります。 流れが悪い場所では、リンパ液が過剰にたまり、皮下にしみ出してきてむくみが生じます。 そのむくんだ状態をリンパ浮腫と言います。 リンパ浮腫は治療後すぐに生じる場合と数カ月または数年後に生じる場合があります。
術後 浮腫 いつまで?
原因は,手術操作による腸管の静脈還流障害です. 通常,術後3~4日に最も強く,術後7日目くらいから軽減し,浮腫が消失するまでには1~数カ月かかるともいわれています.
浮腫 なぜ 看護?
血液を車に例えるなら、静脈から心臓に入る辺りで車が渋滞している状態です。 すると、全身の静脈で血液がうっ滞し、それによって静脈の「血管内圧」が高まります。 その結果、間質から血管へ水分を移動させる力が弱まって間質に水分が貯留し、浮腫が起こるのです。 うっ血性心不全で起こる浮腫が、これに当たります。
むくみはなぜ起こるのか?
むくみは、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることによって起こります。
むくみ 放っておくとどうなる?
むくみを放置すると足のむくみで歩きにくい、体がだるい、重い、疲れが取れにくくなるなどの症状につながってしまいます。 一時的ではなく、慢性的に足がむくむ「慢性下肢浮腫」になる可能性も。 足の血管の病気「下肢静脈瘤」にも注意が必要です。
