暑さでなかなか体温が下がらず眠れないときは、氷枕などで後頭部を冷やしてみましょう。 頭のほか、血流が多い部分(首のつけ根・わきの下・股関節など)を冷やすのも効果的です。 深部体温が下がりやすくなるので、スムーズに眠れるようになります。 なお、頭は冷やしても手や足を冷やすのは避けましょう。 24 авг. 2021 г.
どこを冷やして寝る?
大事なポイントは氷枕を当てる場所です。 深部体温を下げるためには、脳や心臓に向かう大きな血管がある場所を冷やすことが大切。 首筋や脇の下がおすすめです。 首の下に氷枕を置いて眠るときには、まず横を向いて首筋の横を冷やしてからあおむけになるとより効果を実感できますよ。
暑くて寝れない 何度?
「まずは、寝るときの室温ですが、少し肌寒く感じる温度のほうが眠気が起こりやすいため、目安として、夏の寝苦しい夜は、就寝1時間前に寝室のエアコンを入れ、室温を25℃くらいに冷やします。 そして、就寝時には少し高めの温度(28〜29℃)にして1〜3時間タイマーをセットします。 首すじを冷たいタオルで冷やすのも効果的。
熱中症予防 どこを冷やす?
実際 には、前頸部の両脇、腋の下、足の付け根の前面(鼠蹊部)などです。 そこに保冷剤や氷枕(な ければ自販機で買った冷えたペットボトルや缶)をタオルでくるんで当て、皮膚を通して静脈 血を冷やし、結果として体内を冷やすことができます。
なぜ暑いと寝れない?
交感神経が働けば、頭がさえてしまいます。 また、皮膚の血流も増えて、アトピーなど慢性の皮膚疾患をもっている方などでは体がかゆくなったりします。 こうしたことが「暑いと眠れない!」 原因と考えられます。