輸液ポンプは、一定の速度で正確な点滴静脈内注射を連続で行うための装置です。 多量の輸液を確実に注入したり、微量の薬液を正確に持続注入するなど、一定の注入速度で長時間の点滴静脈内注射を実施することができます。 抗癌薬、血管拡張薬、昇圧薬、持続麻酔薬、抗凝固薬、各種ホルモン剤などの持続注入に用いられます。 17 окт. 2020 г.
輸液ポンプ いつ使う?
輸液ポンプの目的・適応 化学療法、中心静脈栄養、インスリン入りの輸液、脳降下薬使用など24時間で均等に投与したい場合や、指示された速度で正確な投与が必要な場合に使用します。
輸液ポンプ どんな患者?
輸液ポンプとは、設定した時間あたりの流量で持続的に輸液や薬剤投与をコントロールすることができる医療機器のことである。 正確な投与量の管理が必要な患者や心不全の患者、高齢者、小児などで使用される。
シリンジポンプ なぜ使う?
シリンジポンプは輸液ポンプに比べて、流量を細かく設 定できるので、降圧剤や昇圧剤のような正確に微量で投与 する必要のある薬剤の投与や、輸液量に制限のある新生児 や小児に用いられます。
輸液ポンプ どんな時?
・どんなときに使われるのか 強心薬(心臓の収縮を助ける薬剤)や鎮痛薬(痛みを和らげる薬剤)などを投与するとき、小児や高齢者、心不全の患者に輸液を行うときなど、点滴量を正確に管理することが求められるときに使用します。