飼育費用などは団体持ちですが、ワクチンの接種や不妊去勢を行っていない猫に関しては、費用が別途負担となります。 これに対して動物愛護センターでの引き取りについては手数料として、生後90日を超える猫の場合は1匹につき2,000~2,500円程度、生後90日以内の猫であれば1匹につき400円~500円程度必要です。 18 дек. 2020 г.
捨てられた猫はどうなる?
捨てられたり、迷子になってしまったペットたちは、地域の保健所によって保護・回収され、動物愛護センターなどに集められます。 そして、一定の期間はシェルターの中で飼い主さんが迎えに来てくるのを待ちます。 しかし、期間を過ぎても飼い主さんが迎えに来てくれなかった子たちは、殺処分という運命をたどることになります。
捨て猫はどうすればいい?
明らかに捨てられていると分かる場合には、最寄りの警察署へ連絡し、指示に従ってください。 動物遺棄は犯罪に当たるため、警察による聴き取りや調査が行われます。 しかし判断がつかないのであれば、まずは少し離れて周囲をよく確認するようにしてください。 捨て猫ではなく、近くに親猫や飼い主がいる可能性があります。
どうしても猫が飼えなくなったら?
早めに動物愛護管理センターに相談しましょう それでも、新しい飼い主が見つからないときは、東部動物愛護管理センターにて、有料で引き取ります。 ただし、動物を飼えなくなった理由や状況によっては、引き取りを求める相当の事由がないとして引取りを拒否する場合があります。 ※引き取った犬・猫は原則殺処分となります。
野良猫を見つけたら どうしたら良い?
まずは、とにかく“動物病院”へ連れて行ってあげることをおすすめします。 野良猫ちゃんは充分な食事が取れず、衰弱していることが多いです。 獣医さんに診てもらうことで健康状態を知ることができるだけでなく、感染症にかかっていないかの検査や、予防接種をしてもらうこともできます。