たばこを誤飲したときの中毒症状 といった症状が出ます。 症状が出現するのは、摂取してから、嘔吐は10〜60分以内、その他の症状は2〜4時間以内と言われています。 4時間以上たっても無症状の場合には、その後症状が出てくることはほぼありません。
タバコを食べたらどうなる?
タバコを食べると、30分~4時間以内には症状が出現します。 通常は嘔吐することが多く重篤な症状が現れることはまれです。 しかし、タバコを浸出液、例えば吸い殻の代わりに使っていた空き缶の水を飲んでしまうと、高濃度の場合には5分以内に死亡するとされています。 タバコの溶けた液は大変危険です。
タバコの葉 食べるとどうなる?
タバコ葉の中に含まれるニコチンは非常に猛毒で、子どもの場合は1/2~1本を摂取すると命の危険があります。 タバコを2㎝以上食べると15分~30分ほどで顔色の青白さや吐き気、脈の速さなどが現れ、重症の場合はけいれんや呼吸停止を引き起こします(急性ニコチン中毒の症状)。
タバコ致死量何本?
タバコに含まれる「ニコチン」の危険性 ニコチンによる健康被害には、常習的な喫煙による「ニコチン依存症」だけでなく、急性の「ニコチン中毒」というものがあり、乳幼児ではタバコ0.5~1本、成人ではタバコ2~3本で致死量となります。
ニコチンを飲んだらどうなる?
ニコチンは皮膚、呼吸器、粘膜(口腔、直腸)から吸収され、末梢神経系および中枢神経系に、最初刺激・興奮作用を示し、のちに持続的な抑制作用を示します。 2~5mgで吐き気、非喫煙者では4~8mgで重篤な症状を引き起こします。 経口摂取すると、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などを呈します。