ママはもちろん、パパやおじいちゃん、おばあちゃん、上のお子さんなど、みんなが話しかけてあげるといいですね。 たくさん話しかけてあげると、次第にママとパパの声の違いがわかるようになり、胎動で反応してくれるかもしれません。 最近では、おなかの中にいるとき限定の愛称(胎児ネーム)をつけている人も増えています。
胎教 何話す?
■ あいさつに慣れてきたら、少しずつ赤ちゃんに話しかけてみましょう。 ママが過ごしている部屋、外の天気や様子、食べたものなどについて、世の中のことをまだ何も知らない赤ちゃんに教えてあげる気持ちで語りかけると、自然な感じで話せます。 気分がのってきたら、パパとの出会いについて語るのもいいですね!
赤ちゃんに話しかける いつから?
胎教を始める時期 いつ始めても良いですが、特に胎教を始める時期としておすすめなのは妊娠7ヵ月頃です。 赤ちゃんの聴覚器官は16~20週頃にかけて発達をはじめ、26週頃になると耳から捉えた振動を「音」として認識できるようになります。 妊娠7ヶ月頃には、胎動を感じるママが多くなるのもおすすめする理由のひとつ。
お腹の子 いつから聞こえる?
妊娠5カ月目ころから、おなかの赤ちゃんの神経回路や聴覚が発達して、だんだん外の音が聞こえるようになります。 おなかの赤ちゃんは、ママの声やママの心臓の音、血流の音をよく聞いて、「ママの音だ」と認識するようになります。
胎児 耳が聞こえるのはいつ?
実は、胎児の聴覚は妊娠24週頃になれば働き始めます(*3)。 ですから、生まれる前に耳にした音を赤ちゃんが覚えていたとしても、何の不思議もありません。