タコの数え方はイカと同じように「匹」や「杯」と数えます。 それぞれの使い分けもあり、生きているときは「匹」、食材として扱うときは「杯」となります。 タコの胴体が液体を入れられるような形をしているので「杯(さかずき)」を連想させることから「杯」を使うようになりました。 20 февр. 2020 г.
いか 数え方 なぜ?
『数え方の辞典』(小学館)によれば、イカの胴体も、イカ飯やイカどっくりにできるような形をしていて、漢字の「杯」のイメージにぴったりなので、「杯」で数えるようになったといいます。
たこ 何匹?
タコは「一匹」「二匹」と数える人が多いですが、実は「一杯」と数えるそうです。 「杯」と数える方法は、イカの数え方から派生したもので、イカは生きている間は「一匹」、食用に加工された状態だと「一杯」になるそうですよ。
カニはなぜ一杯というのか?
「杯」という数え方の由来については、「カニの甲羅が円く、容器のような形をしているためという説が有力です」。 ただ、地方によっては「杯」ではなく、「枚」「尾」が一般的なところもあるという。
どうぶつ 数え方?
例えば、動物の数え方。 「匹」や「頭」が代表的ですが、これにはれっきとした使い分けのルールがあるといいます。 もちろん細かい例外はありますが、基本ルールは人間より小さい場合は「匹」、大きい場合は「頭」で数えるのだそう。