なかなか治らない患者さんは一度、のど・鼻を診る耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。 口の中からのどの奥、気管支まで粘膜の状態を詳しく診てもらい、また鼻もあわせてチェックを受け、しっかり治療してもらうとほとんどの方は良くなります。 痰が何か大きな病気の原因、前触れになることはあまりなく、心配しなくても大丈夫です。
咳痰鼻水が止まらない何科?
内科、呼吸器内科、耳鼻いんこう科のいずれかを受診しましょう。 どの診療科を受診すればよいかわからない場合は、まず内科を受診しましょう。 詳しい検査が必要な場合には、専門の呼吸器内科や耳鼻科に紹介されると考えられます。11 июн. 2020 г.
咳喘息は何科を受診?
呼吸器内科、アレルギー内科に相談してください。
痰が絡んだらどうする?
大根のおろし汁にハチミツを混ぜ、ゆっくり喉を潤しながら飲むと、痰のからみが少なくなります。 からだを温める生姜湯にハチミツを混ぜて飲むのも効果的。 パイナップルジュースには痰を切りやすくする酵素が含まれていますので、試してみたらいかがでしょう。 塩を入れたぬるま湯でうがいをするだけでも、楽になることがあります。
痰が絡むのはどうしてでしょう?
痰が絡む理由 痰が絡むのは細菌やウイルスに感染したり、汚れた空気やホコリを吸い込んだりしていることが原因です。 健康な状態でも痰は分泌されていますが、普段は粘性が少なくサラサラしています。 しかし体に異物が侵入すると、それを押しだそうとするため粘り気が増して絡むようになるのです。24 нояб. 2021 г.
痰がでると痰が増えますか?
のどの奥から肺までの空気の通り道の粘膜表面に強い刺激や炎症が長く続くと、痰が増えます。 実は、「痰がでる」と訴えている方でも、 のどの奥にたれた「鼻水」や「鼻漏」を痰と言われている方もたくさんいらっしゃいます。 痰はあくまでも気道から分泌されたものですから、 肺炎や気管支炎では病原菌を排除する反応の結果として分泌 されます。 また、 煙草を吸う方は健康でも痰がでます。 痰にも色や時期により種類があります。 黄色または緑色 :サラサラした水っぽい痰が硬くなり、白色から黄色や緑色に代わると、 膿性の痰 と呼ばれます。 これは細菌と白血球と粘液の混ざったものです。 例えば、 慢性副鼻腔炎で膿性の鼻汁がのどの奥に落ちてくる後鼻漏 が、 膿性の痰が増えてきたと誤解される ことがあります。
痰は命に関わりますか?
命に関わる疾患です。 痰が続く場合は、念頭に置く必要があります。 痰には以下のように対応します。 3週間以内の痰であれば、多くは感染症が原因ですから、様子観察や薬の服用で原因疾患の治療を行うことで、自然に痰は消失します。
痰を訴える方はどうすればよいですか?
必要な時に適切な量の抗生剤を使用します。 痰は気道からの分泌物です。 痰を訴える患者さんの中には、鼻水や副鼻腔からの濃を痰と訴える患者さんもいます。 3週間以上痰が続く場合は、まずは内科で命に関わる疾患を否定することが第一です。
頻回な「痰」に困って受診されますか?
頻回な「痰」に困って訴えて受診される患者さんは結構いらっしゃいます。 しかし、「痰」を訴える患者さんの中には、本人は「痰」と思っていても、実は「痰」でない患者さんも結構いらっしゃいます。 「痰」であれば「痰」に対する治療が必要です。