受診の目安とポイント 茶色や赤サビのような色の痰が長く続く場合、このような痰が一時的でも咳や胸の痛みや、とくに動いたときの息苦しさなど他の症状がある場合には、病院への受診がすすめられます。 気管支や肺の病気であれば呼吸器内科、心不全など心臓の病気であれば循環器内科が専門の科目となります。 11 янв. 2019 г.
痰は何色?
色などの特徴主な病気ピンク、泡沫状血液と空気が混ざる(肺水腫など)白色、サラサラ(肺胞上皮癌、気管支喘息など)暗赤色下気道からの出血が多い(肺がん、気管支拡張症、肺結核症など)赤色肺出血など
喘息 の痰は何色?
1−2.喘息の痰の特徴 喘息は、気道とよばれる空気の通り道に炎症が起こっている病気であるため、炎症を起こしている部分から痰の分泌量が増加したり、喉がイガイガするなどの症状が出る場合があります。 喘息の痰は透明であることが多く、黄色く濁ってドロドロしている痰とは性状が異なる場合が多いです。
痰がよく出る 何科?
なかなか治らない患者さんは一度、のど・鼻を診る耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。 口の中からのどの奥、気管支まで粘膜の状態を詳しく診てもらい、また鼻もあわせてチェックを受け、しっかり治療してもらうとほとんどの方は良くなります。 痰が何か大きな病気の原因、前触れになることはあまりなく、心配しなくても大丈夫です。
痰に血が混じる 何科?
医師にて問診・診察され出血源を探すこととなります。 鼻の中・のどからの出血であれば「耳鼻咽喉科」の専門家へ、血痰・喀血であれば「呼吸器科」へ、吐血であれば「消化器科」に紹介されるでしょう。
痰の色で何がわかる?
喘息発作などでは透明な痰が増加することもあります。 薄い黄色の痰は、ウイルスや細菌感染などが疑われます。 慢性気管支炎や気管支拡張症などでは普段からこのような痰が出ることが多いですが、量が増加したり、もっと濃い痰が出たときは注意が必要です。 細菌感染している場合は、緑黄色の濃い痰が喀出されます。
肺炎 黄色い痰 なぜ?
黄色または緑色のたんが出る病気にはどのようなものがありますか? 急性気管支炎や肺炎などの感染症では、細菌やウイルスなどの病原菌による強い炎症が原因となります。 一般に、ウイルスよりも細菌のほうが膿性のたんを出しやすいと言われています。
痰が絡んだらどうする?
大根のおろし汁にハチミツを混ぜ、ゆっくり喉を潤しながら飲むと、痰のからみが少なくなります。 からだを温める生姜湯にハチミツを混ぜて飲むのも効果的。 パイナップルジュースには痰を切りやすくする酵素が含まれていますので、試してみたらいかがでしょう。 塩を入れたぬるま湯でうがいをするだけでも、楽になることがあります。